2017/06/26
花見康由紀です。
報道でも大きく取り上げられていましたが、
タカタが民事再生法手続開始を東京地方裁判所に申し立てし、
受理されました。
TAKATA
http://www.takata.com/完璧な商品というものは存在せず、
欠陥があることは仕方がないとは思います。
当然ではありますが、
自動車部品ですので、
生命に関わる問題に直結する訳ですから、
その責任は大きいものにはなります。
このような結果になった大きな要因は、
欠陥のある商品を流通させたことではなく、
その後の対応にあったのではないでしょうか。
会社で問題があった時には、
まず代表が謝罪をするのが、
最初に行うべき責任だと考えます。
ここまできてようやく姿を現したようです。
タカタ、民事再生法申請 欠陥エアバッグ、会長辞任
報道などを観ていても、
個人的にではありますが、
とても責任を感じているようには見受けられませんでした。
今回の件に限らず、
当事者が謝罪を述べる時にも、
紙面に目を通している姿には、
いつも疑問を感じます。
ほかにも言いたいことはありますが、
それも何なので、
ここまでにします。
といったところで、
今回はこれにて失礼します。
最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。
花見 康由紀
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