2017年12月24日日曜日

monologue note part66

2017/12/24


花見康由紀です。

本日、中山競馬場で第62回有馬記念が開催され、
キタサンブラックが優勝しました。

第62回有馬記念


優勝馬|騎手
キタサンブラック|武豊

キタサンブラックは引退レースを見事に勝利し、
GⅠ7勝としました。

また、武豊騎手は有馬記念3勝目ですが、
それまでの2勝は、
1990年のオグリキャップと2006年のディープインパクトで、
そのどちらも、
競走馬も引退レースでした。

勝利騎手インタビューでは、
何度も唇を噛む仕草をしていたのが印象的でした。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年12月22日金曜日

monologue note part65

2017/12/22


花見康由紀です。

今日は『冬至』。


あまり季節の催しなどに参加はしたくないのですが、
この機会を逃すと、
生涯を通じて関わることはないだろうと思い、
足を運びました。

『穴八幡宮』です。


冬至(12/22頃)~節分(02/03頃)の期間しか頒布しないお守りを手に入れるためです。

初日だからでしょうか。

平日にもかかわらず、
行列ができていました。





DJポリスも参上していました。


ここにも人だかり。


約1時間半、
並んだ末に手に入れました。


人混みや行列が大嫌いですので、
もう参加することはないでしょう。

購入後は割と人が少なかったですので、
昼過ぎに行くのがお薦めです。

なお、近くには『放生寺』があります。


こちらでも、お札と懐中が授与されています。

さて、ところで『穴八幡宮』と『放生寺』は何が違うのでしょうか。

『穴八幡宮は神社』、
『放生寺は寺』なようです。

では、『神社』と『寺』は何が違うのかと申しますと、
『神社は神様』を、
『寺は仏様』を祀っているとのことです。

と、放生寺の方が説明していたのを盗み聞きしました。

ちなみに『神様』と『仏様』の違いは判りません。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年12月9日土曜日

monologue note part64

2017/12/09


花見康由紀です。

先日、当ブログで更新をしたこともありまして、
将棋の聖地へ向かいました。


将棋会館です。

ロビーには、号外が貼られていました。


余っていないのかなぁ。

1階には売店があり、
将棋に関する商品が販売されています。


将棋盤の価格を見て驚きました。


駒も高いです。


両方合わせたら、
そこそこの自動車が購入できます。

先日の竜王戦の扇子もありました。


……、これでも手が出ない自分の経済力が哀しい。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年12月5日火曜日

monologue note part63

2017/12/05


花見康由紀です。

本日、第30期竜王戦七番勝負第5局において、
羽生善治棋聖が勝利しました。

これにより、
第30期竜王位を奪取とともに、
『永世七冠』という前人未踏の大偉業を達成しました。

羽生善治が竜王位を奪回し、史上初の「永世七冠」の資格を獲得

https://www.shogi.or.jp/news/2017/12/post_1622.html


おそらく、最初で最後の一人ということになるでしょう。

外野から見ると、
全てをやり尽くしたと感じるのですが、
この後も、
羽生善治永世七冠にしか見えない『将棋道』を進んでいくのでしょう。

これ以上の言葉は陳腐でしかないので、
これで閉めます。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

将棋・羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」を達成


2017年12月1日金曜日

monologue note part62

2017/12/01


花見康由紀です。

昨日は職場の予報士と飲みに行ったのですが、
今の予報士の意識の低さに驚愕しました。

研修生が、予報の原稿(概況)を記述するうえで、
気象情報の内容を反映していないと話題にしました。

気象情報 (警報・注意報に先立つ注意喚起や警報・注意報の補完など)

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kishojoho.html

そのことを聞いた、
同席した予報士が、
「それって原稿に記述する必要があるんですか!?」
となりました。

彼の考えを要約すると以下のようになります。

◆組織の方針として、

 気象庁予報を書けば良いことになっている。
◆気象情報の内容が過剰(空振り傾向)。
◆内容に記述されている現象を、

 経験したことがないから、

 それを言うことはできない。
◆現在の天気予報で、

 防災情報を呼び掛けることは、

 それほど重要とは思えない。


そのことについて、
私は以下の意見を伝えました。

◇気象情報は、予報を補う内容である。
◇的中云々ではなく、

 警戒を呼び掛ける必要がある。
◇警戒すべき現象を経験した予報士は、

 ほとんどいない。
◇我々の情報で、

 一人でも命が助かるのであれば、

 伝えるべきである。


そして、一番の疑問をぶつけました。

◇そこまで言うのであれば、

 あなたは100%的中する予報を、

 利用者に提供できるのか。


彼の返答は以下の通りです。

◆そんなことはない。


……、
まぁ、何と言えば良いのか。

このようなことでは、
予報士に対する世間からの風当たりが強くても、
何も言えません。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年11月9日木曜日

monologue note part61

2017/11/09


花見康由紀です。

昨日の東京は、
19:00前に最高気温が記録されました。

2017年11月08日の東京の気温

http://weather-room.blogspot.jp/2017/11/20171108.html

ところで、
我々の業務に、
関東の気温の予測があります。

昨日、その予測を担当したのは、
弊社の社員でしたが、
まだ研修中でした。

研修中ですので、
指導係もいます。

昨日の関東の気温の予測が難解であったことは自明でしたので、
指導係が担当することもできましたが、
研修生に任せたようです。

何を隠そう、
昨日の指導係は、
弊社の大社長でした。

彼の中では、
『予報士は困難な予測を経験することで成長する』
という信念があるようです。

それも判らないではないのですが、
状況によると思います。

もし、困難な状況を経験させることで、
予報士として成長するのであれば、
新人には夜勤のみを担当させ、
荒天時は、
問答無用で出勤させれば良いということになります。

ただ、このような事態で高みの見物をしている先輩に対して、
新人はどのような感情を持つでしょうか。

研修中や新人の時点でその経験をしても、
残るのは負の感情ではないでしょうか。

予報士の業務は、
根性論で成立するものではありません。

何より、その情報は、
顧客が納得するものとなるでしょうか。

もっとも、
私には予報士としての信念などはないので、
ある意味では、
大社長が正解なのかもしれません。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年11月3日金曜日

monologue note part60

2017/11/03


花見康由紀です。

ブログ本編でも更新したのですが、
こちらでも。

向こうは少し柔らかい内容にしましたが、
こちらはやや刺々しくさせていただきます。

気象庁は、
『気象防災専門家育成研修(仮称)』
なるものを開催するそうです。

気象防災専門家育成研修(仮称)を開催します

https://jma-bousaikenshu.jp/

私の周囲も騒々しくなっていますが、
個人的にはきな臭さしか感じません。

募集要件を見ると、
尤もらしいことが記述されていますが、
気象庁は確か退職した職員を、
自治体に派遣するように計画していたように記憶しています。

また、気象庁は退職する人員の確保も行う募集もしているのですが、
こちらの資格は条件が厳しく、
『いかにもお役所の中途採用だな』という内容です。

気象庁経験者採用試験(係長級(技術))の実施について
~あなたの経験や専門知識を全国の気象台で活かしてみませんか~ 

http://www.jma.go.jp/jma/press/1707/03c/indexKEIKENSYA.html

何となくではありますが、
これらについて気象予報士有資格者から不満が噴出したのを抑えるために、
この研修を企画したのではないでしょうか。

もしそうなのだとしたら、
何とも策士がいたものです。

ちなみに、
気象予報士有資格者が資格を活用したいのであれば、
今はいくらでも募集はあります。

もっとも、
転職してまでその業務につくほど、
魅力があるかは別ですが。

色々な意味で。

あくまで個人的には、
「俺は(私は)気象予報士の資格を取ったで~」
と、酒の席の話題にしているだけの方が良いと思います。

とりあえず、
最初の募集には希望者が殺到しそうな予感しかしませんので、
私は静観します。

……、少し厭世的になりすぎでしょうか。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

■蛇足■

今回の件で、
このレースを思い出したので。

【1991 天皇賞(秋)】

優勝馬|騎手
プレクラスニー|江田照男

とりあえず、
周囲の仲間への進言は、
「落ち着こうぜ」
ということです。

2017年11月2日木曜日

monologue note part59

2017/11/02


花見康由紀です。

夜勤後の連休で、
天気も良かったのでお出掛けしてきました。


昭和記念公園です。

紅葉の進み具合の確認も兼ねて来ました。







 








思ったよりも人がいました。

見ごろには程遠かったです。

公園を出た所のススキに趣を感じたので、
それを掲載します。



といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年10月28日土曜日

monologue note part58

2017/10/28


花見康由紀です。

今日は以前から行きたいと思っていた催しに足を運びました。


気象大学校の『紫雲祭』です。

これまでは、その日に夜勤がブッ込まれていたので、
行くことができませんでしたが、
今年は休みを取ることができました。

ここではカルマン渦の動画を掲載します。


カメラ(スマートフォン)の性能の影響か、
よく判らないかもしれませんが、
流れが速いと渦の数が多くなるがはっきりしなくなり、
遅いと数は少ないがはっきり見えるようになるようです。

普通の大学の学園祭とは、
かなり趣が変わっていますが、
このブログを見ている方なら、
機会があれば、
一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀

2017年10月26日木曜日

monologue note part57

2017/10/26


花見康由紀です。

希望したわけではないのですが、
5連休をもらいました。

天気も晴れたので、
高尾山へ行ってきました。






展望台から


まき道から




山頂からは、
かろうじて富士山が見えました。










ところで、帰り道で気になる光景が広がっていました。


Googleマップからの普段の様子



土砂崩れのようですが、
先日の雨が原因でしょうか。

といったところで、
今回はこれにて失礼します。

最後まで閲覧いただきまして、
ありがとうございます。

花見 康由紀